極めてシンプルな［見えない宇宙の仕組み］
本来の宗教とは異なる、真逆の「新興宗教」
- 本来の宗教とは異なる、真逆の「新興宗教」
- 「本質の宗教」とは、極めてシンプルな［見えない宇宙の仕組み］そのものの事です。
そこでは宇宙の叡知に支配されて、一切の障害がなくストレスの存在しない、矛盾を超えし純粋な安らぎの世界です。
そして、本来の宗教とは異なり、真逆の「新興宗教」とは、「厄介な思い込み」から仕組まれるものです。
「本質（宇宙の叡知への感謝）」と「思い込み（分かった気になるエゴ）」の違いと、その両極への理解が肝要です。
思い込みとはマインド信仰で、対象とチャンネルを合わせる事（慢心した盗人のごとき盗み見）であり、
真逆にあたる本質とは、変容から根源の性質そのものへと進化される事です。
宇宙の本質的な仕組みとは極めてシンプルな三位一体であり、
ワンネスから二極が生まれ、二極が干渉して新たに変容したワンネスへと還りゆく三位一体があります。
その二極が細胞分裂のように更に枝分かれして、八百万の宇宙の性質が支えられています。
ハイ＆ローといった「性質がギア（物心のキャラクター）」で、「仕組みがニュートラル（魂そのもの）」です。
八百万のギアをどんどん入れて、スピードの虜になるとマインド信仰に陥り危険です。
その元々備わっている宇宙のポテンシャルを使わせて貰っている事を忘れ、
自分の実力だとエゴが勘違いをし始めるのです。
中心外の外側ばかりに傾倒すると、狭い毛細血管の中で血栓となり、
本来のニュートラルに戻る事をすっかりと忘れ去ってしまいます。
ギアを入れすぎて暴走するエゴの自分は、かりそめの偽の自分であり、
その仕組みの本質であるニュートラルな自分が、本来の自然な自分であり、リラックスした安らぎの自分な訳です。
突っ走るギアと一体化した自分から我に返って、ギアを一旦ニュートラルに戻して運転席に座っている自分がいる事に目を覚まして、
徐々にブレーキをかけてメンテナンスしながら安全にストップし、
現象体である車［物心のボディ］から降り立ったその場所が、本質的な宇宙の仕組みであるワンネス［魂のボディ］そのものなのです。
科学的には、本質そのものである中心の科学から内側と外側の科学が生じ、
そのかりそめの二極が用いられて中心の科学へと至る三位一体のプロセスがあります。
観測的証明のエビデンス科学とは、かりそめの外側の科学に固定化され、
自ら閉じ込められる低次な地獄の牢獄を意味しています。
まさに飛んで火に入る夏の虫そのものです。
内側の科学は決して記録的な観測証明は出来ませんし、
ましてや中心の科学には、証明しないと信じないという疑いの心で近付くと、
偽の翼で真理に向かう欲の残ったイカロスのように、
必ず罰が当たり大火傷をしてしまうようになっています。
純粋な「カルマがない」という真っ白なフィールドに介入すると、
「カルマがある」という真っ黒なクオリティが浮き上がり、
三途の川を超えて戻れなくなった臨死の際と同様に、
自分の実力そのものであるクオリティの全てが暴かれて、さらけ出されてしまうのです。
そこは、一切の虚偽や狡がなくなる完全なる実力主義の平等な世界です。
完全平等の世界では、自分だけ損をする得をするといった事は存在しません。
成長の正当な結果だけが顕れる因果応報の完全なる世界、閻魔さまの采配なのです。
三途の川を超えてクオリティの全てが暴かれて、
そこで全ての細胞のストレスがなくなり、完全にストップして純粋に成り切り、
重たいと戻れないところから復活して悟られたのが［ブッダ］と呼ばれる宇宙の性質です。
「現象が外側（肉の体）」で「性質が内側（心の体）」で「仕組みが中心（魂の体）」とも言えるでしょうか。
そして本質の仕組みから生かされ、性質のクオリティが設計図となり、因果応報のカルマである現象が実力となり、ものを言うのでしょう。
キリストの磔は人類のカルマを背負ったと言われますが、
まさに【現象体】である外側で磔にされ、低次の外側で下がったままのアウトローなカルマを顕しているのでしょう。
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